カンジタになりやすい人は妊娠の確率が低い訳と注意点
健康な膣内にはデーデルライン桿菌(かんきん)という善玉菌が存在しています。
目次
このデーデルライン桿菌と妊娠の確立についての臨床試験が有ります
欧米の医療機関で妊活中の女性を対象に以下の2つのグループに分けて調査を実施しました。
- グループ①:デーデルライン桿菌が膣内で不足している女性
- グループ②:デーデルライン桿菌が膣内に十分にある女性

グループ①のデーデルライン桿菌が膣内で不足している女性は、
グループ②のデーデルライン桿菌が膣内に十分にある女性と比較して
- 着床率は3分の1
- 出生率はなんと9分の1
- 妊娠継続率は4分の1
- 出生率に至っては8分の1
デーデルライン桿菌とは?
デーデルライン桿菌とは膣内に存在する特殊な乳酸菌です。
この菌は膣内を「酸性」に保ってくれています。
「酸性」の環境下では細菌やカンジダ菌は増殖する事ができません。
一方、デーデルライン桿菌が少なくなったり、死んでしまうと膣内は「アルカリ性」に傾きます。
すると
細菌やカンジダ菌はアルカリ性を好むので大繁殖をします。
つまり、
カンジダ膣炎になりやすい人はデーデルライン桿菌が不足しやすい。
という事です。

デーデルライン桿菌はすぐに死んでしまう
頼もしい善玉菌(デーデルライン桿菌)ですが
- ストレス
- 寝不足
- 過労
- 栄養不足
- 免疫力低下
が有るとすぐに少なくなってしまいます
特に
抗生物質を摂ると一発で死んでしまいます!
結論
カンジダ膣炎や膀胱炎になりやすい人は
デーデルライン桿菌を常に補給するようにしましょう!
そこでドクターズチョイスでは
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