皆さん
この画像、パッと見て頭に入って来た情報は?

〜グルコサミンが2,000mgとコンドロイチンが1,100mg入ってると思いませんか?〜
答えはNO
関節の健康成分といえば、「グルコサミン」と「コンドロイチン」。
各社、「含有量の多さ」を競い合っています。
そんな中で、よく見かける表示がこれです。
「コンドロイチン含有サメ軟骨抽出物 1,100mg 」
一見、コンドロイチンがたっぷり1,100mgも入っているように見えますよね?
でも–これ、実は大きな誤解を生む表示なのです。
この表示、どこが“ダマしのテクニック”なのか?
「コンドロイチン 1,100mg」と思わせているこの表記。
句読点を添えて一行に書き直してみましょう。
コンドロイチン含有、サメ軟骨抽出物1,100mgです。
さらに正確に判りやすく書き直すと以下です。
サメ軟骨抽出物1,100mg、コンドロイチン含有
これが正しい日本語になります。
つまり
「サメ軟骨から抽出した成分」が1,100mgで、その中にはコンドロイチンが入っています。
と言う意味です。
実際にコンドロイチンはどのくらい含まれている?
サメ軟骨に入っているコンドロイチンは、通常
10%〜40%程度と言われています(製法や原料により差あり)。
つまり
- 10%含有なら → たったの110mg
- 40%含有でも → せいぜい440mg
それなのに、パッケージでは「コンドロイチン 1,100mg」のように目立つ記載。
この表記は、コンドロイチンの“実量”を意図的に曖昧にしているのです。
パーセンテージも明記していないので、何mgのコンドロイチンが配合されているのか闇の中…
表示のトリックにご注意
仮に正直に書くなら

と記載すべきですね。
皆さんはどう思われますか?
ここからはちょっとセールストークです。
ちなみに…効果が証明されているコンドロイチンはサメ由来ではありません。
意外に思われるかもしれませんが、
臨床試験で効果が認められているのは「サメ由来」ではありません。
- 医学的にエビデンスがあるのは、ブタやウシ由来の「硫酸コンドロイチンナトリウム」
- サメ軟骨の“イメージ先行”に惑わされないでください
さらに言えば…グルコサミンにもランクがあります。
グルコサミンと一口に言っても、実は品質に大きな差があります。
- コンドロイチンは加齢と共に減るA型コンドロイチンを1,000mg配合
- N-アセチルグルコサミンを1,000mg配合(これはグルコサミンの3,000mg相当)
- 痛みを取るMSMと炎症を抑える2つの酵素を配合
軟骨を作るだけでなく「今の痛みを取る」成分がしっかり入っています。
https://bandh.org/su-dc-naglchsm.html 詳しくはこちら
田中修一のつぶやき

お客様を最初はうまく騙して買わせたとしても、
効果がなければ、結局その方は離れていく。
… なのに、なぜそれが分からないんだろう?と不思議になります。
本当に喜んでもらいたいと思うなら
臨床データに基づいた設計をして、
ちゃんとその成分の含有量を、正直に表示すること。
それが出発点のはず。
そして、もしその商品が期待に応えられなかったとしても —
「いつでも返金できますよ」と伝えてあげる。
サプリは万能じゃない。人の体質も症状もさまざま。
最高品質のものを作っていても、
合わないことがあるのは、どうしても避けられない現実です。
でも、そんなときに
「運が悪かった」「損しちゃった」と
お客様に思わせてしまってはいけない。
「お客様のご不満は本望では無い」
という不変の哲学がドクターズチョイスにはある。
だから
特許申請中のドクターズチョイスの「90日間全額返金保証」
は常識を超えていると言われるが
常識を超えていると私たちは思っていない
品質世界No.1を追求すると宣言し
お客様のご不満は本望では無い
と言う哲学に基づいて仕事をしていれば
それは「当然」の事
信念さえあれば他のメーカーでもできるはず。
信頼を裏切らない。
そうすれば
たとえ一度合わなかったとしても、
次は別の商品を試してみようと思ってもらえる
— 商売をさせていただくって、そういうことだと思っています。