【医師監修】アタマジラミ・毛じらみの卵と成虫を窒息させて殺す唯一のローション「ドクターズチョイス シラミンローション」について、シラミの駆除のコツと共に解説します

  • URLをコピーしました!

このページの内容は下の動画でもご覧いただけます。(約6分)

目次

シラミ駆除のコツ

アタマジラミ・毛じらみの卵を脱水させて殺す唯一のローション
ドクターズチョイスのシラミンローションについて、シラミの駆除のコツと共に解説します。

シラミ(アタマジラミ・毛じらみ)の駆除で一番の問題点は、市場にあるほとんどのシャンプーやローションは、成虫を殺す事は出来ても卵を殺す事はできないという点です。

シラミの卵は殺せない

シラミの駆除は櫛だけでは不完全

ドクターズチョイス シラミ専用櫛

シラミの卵は、スゴイ粘着力でへばり付いています。
幼虫になって出ていった中身のない卵の殻も、死んだ卵だとしても、いつまでも取れません。

これは、シラミの卵はセメントのような硬い物質で毛の根元にしっかりと付着しているからです。

なので、櫛だけでは完全に取り切れません。

シラミの駆除が長引く理由

今までは卵が孵化し、その成虫が卵を産む前に駆除する方法しかありませんでした。

ところで卵は何日で孵化するのでしょうか?
大体8日で卵から孵化します。

大体8日で孵化

頭や陰毛に100個も200個も産み付けられた卵は日々順番に孵化して行きます。

シラミ

モグラたたきの様な駆除

つまり卵から成虫になり、その成虫が卵を産み付ける前に毎日駆除しないといけないのです。
まさに「モグラたたき」の様です。

モグラたたき

そして
数日でも怠ると、成虫はまた卵を産んでしまい、そこからまた8日以上駆除し続けないといけません。

8日以上駆除し続ける

シラミ駆除に2か月もかかったという話を良く聞きますが、2週間連続で1日も怠らず成虫を駆除しなかったのが主な原因です。

さらに
何週間も髪の毛や陰毛にシラミの卵を付けて生活するのは気持ち悪いですよね。

そこで開発されたのがドクターズチョイスのシラミンローション

ドクターズチョイス シラミンローション

特徴①

シラミ(アタマジラミ・毛じらみ)の卵も成虫も殺します。
有効成分「ジメチコン」でコーティングすることで、呼吸できず、窒息死します。だから、「ピレスロイド系」に耐性のあるシラミも、卵も駆除が可能。

特徴②

アメリカ食品医薬品局(FDA)によって保証された安全な成分です。
日本でも、化粧品や飲み薬などにも使用されています。
なので、お子様やデリケートゾーンに近い陰毛にも安心してご使用いただけます。

シラミンシャンプーはなぜ必要?

ドクターズチョイス シラミンシャンプー

シラミンシャンプーには、”シラミが嫌う4つの成分”を配合しています。駆除後に使うことで、シラミ(アタマジラミ・毛じらみ)を寄せつけません。

ニームオイル

ニームオイル

ニームオイルはシラミへの効果が認められています。一旦、体から離れ寝具や衣服に移ったシラミが再び頭髪や陰毛に戻って来るのを低減します。

ティーツリーオイル

ティーツリーオイル

ティーツリーオイルは殺菌効果が証明されています。かきむしった傷口などがある場合、そこから菌が入らない様ティーツリーオイルがしっかり守ってくれます。

ペパーミントオイル

ペパーミントオイル

ハーブの中でも虫よけ効果が高い事で知られているペパーミント。シラミを酔わせ、侵入するシラミを撃退する効果もあり。冷却効果があり、シラミ繁殖による頭皮の痒み緩和に役立ちます。

ユーカリオイル

ユーカリオイル

殺虫効果や虫よけ効果のある天然ハーブ。シラミ予防に有効とされています。シラミの卵を脱水させて殺すこともできます。


なぜ、シラミンシャンプーも併用した方が良いのか
大切な2つの理由

理由その①
再度感染を防ぐ為

一旦、シラミ(アタマジラミ・毛じらみ)の駆除が成功しても、再び感染する事は珍しくありません。

なぜ再感染するのでしょう?
お子様の場合は幼稚園や学校
毛じらみの場合も体の接触やタオルからの感染が多いです。

学校や職場などでシラミがまだ居る可能性が有る場合は、再感染の確率は高くなります。

なので、シラミが移りやすい環境の場合は、駆除が終わった後も、約2週間は、毎日シラミンシャンプーをお使いいただく事をお勧めします。

理由その②
寝具や枕に逃げたシラミ(アタマジラミ・毛じらみ)が再び戻って来るのを防ぐ為。

シラミ(アタマジラミ・毛じらみ)は皮膚から離れて血を吸えなくなっても、2-3日は生きています。
少しでも駆除期間を短くする為、一旦体から離れたシラミが戻って来ない様にしましょう。

この記事の監修ドクター
ペインター博士

ペインター博士

アメリカテキサス州出身。ブリガム・ヤング大学で運動科学の学位を、パーカー大学ではその博士号を取得。
現在はユタ州ファーミントン市でカイロプラクティックを施術する傍ら、
「国境なき医師団」と協力し、ハイチやドミニカ共和国を含む複数の国で医療の提供にも注力している。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次